皆さん、読書の時って両手で本を開いて読みますよね!
私もそのような姿勢で本を読みますが、だんだん疲れてくるんですよね。
両手がふさがるので片手持ちにしたり、、でも片手も疲れてくるし・・・
スマホのスタンドやホルダーは世の中たくさんあるのに、本のそれはなぜか書見台しか見当たらない。本好きには悲しい現実でした。
そんな読書好きのためのブックホルダーを見つけました!このホルダーはコンパクトで持ち運びしやすく、両手を使わずに本が読めるのです。
「アジャスタブル ブックホルダー if イフ」
ブランド名 | if(イフ) / イギリス |
サイズ | 約 150 mm × 50 mm (収納時) |
材質 | プラスチック |
色 | ブルー / ミント / ピンク / パープル / グレー |
その他の仕様 | ・Made in China 【適応 本サイズ】 ・A6判 ~ A5判 (本を閉じた時の横幅:約100mm~150mm [文庫本・学術書・文芸雑誌・総合雑誌・教科書など] ※B5判 (週刊誌・一般雑誌など)には使用できません。 |
価格 | ¥1,760 (楽天) |
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このようにして使います。
本のページを開いた状態でロックします。抑えの部分はアーチ状になっておりページを傷つけることもほとんど無いでしょう。
お気に入りポイント
- 両手を離して読める。
- いろんな態勢で読める。
- コンパクトでポケットに入る。
両手フリーの読書
読書の時って、本を両手で持って読むことが多いかと思います。
普通そうですよね!私もだいたいそうしてます。
でも、自宅で読書のときって、片手にコーヒーやスマホを見てみたり、横になってワンちゃんなでながら読んだり、急な来客に対応したり。
そんなとき、本が閉じてしまってどこまで読んでたっけな~となると、すっかり読む気が無くなったりしていました。
書見台あるでしょ!!
確かにそうなんですけど、、私の場合、書見台をいくつか使ったこともあるのですが、どうもしっくりこなかったんですよね~。
書見台しっくりこなかったんです。
これですね~いいんですけど、なんか真面目な感じなんですよね。何となく。予習復習しているみたいで。
あと、置き場所が机に固定されて「さあ、本読むぞ!」的な意気込みが必要なんです。
書見台しっくりこなかったんです。(しつこいですね。わかりました(笑))
いろんな態勢で読める
書見台がしっくりこない理由でもあるのですが、私の場合ソファーで横になって読んだり、ベットで寝ながら読んだりと、結構いろんな態勢で読むことが多いんですよね。
ベットの上 ソファーであぐら 横になり
いろんな態勢になるのは、長時間同じ姿勢でいられないことも理由にあり、いたしかた無いのです。
これに対応する読書グッズ無いかな~と探していました。色々ネット上にアイデア商品があったのですが、どれも痒いところに手が届かない感じに思えました。(書見台しかないのかなぁ~やっぱり)
その中でもシンプルそうで、ちょっと不思議な雰囲気の if(イフ)を見つけました。楽天の写真をじっくり見て、そんなに高額でもないし、試しに買ってみることにしました。
ん?!
横になっても読めるぞ、これ!
色々なところで使ってみました。本はページをめくるとき以外は手を触れないイメージです。
手放しで読めるのは、助かります!
いろんなサイズの本でも試してみました。
私のよく読む、文庫本や新書サイズは問題なく使えました。
本の幅によっては、支えの部分が伸びます(アジャスタブル)。ある程度の幅がある本も対応可能でした。
元の長さ(アーム約150mm) アームを伸ばした状態(アーム約200mm)
分厚い本も、結構大丈夫です。
私の持っている本ではほとんど大丈夫でした。ただし、「ゲーデル・エッシャー・バッハ」という百科辞典のような本はさすがに使えませんでした。これは仕方ないですよね。辞典とかを横になって読むことは無いと思います。
余談ですが、小学校の時に友人宅に遊びに行ったとき、彼が国語辞典を横になって読みふけってて衝撃を受けた記憶があります。国語辞典をマンガみたいに読むか~?でしたが、彼が国立大学に進学したときには「やっぱり国語辞典が愛読書だったりすると頭いいんだな~」と思ったものです。
コンパクト、軽い
これ折りたたむとポケットに入れて持ち運べるくらいコンパクトで軽いです。
どういったときに使えるかというと、新幹線や飛行機の中でスッと出して使えるんですよね。
新幹線などのテーブルに置いて使うと便利です。居眠りなんかしてもスマホ見たりも全然大丈夫。
コンパクトなので、喫茶店での読書にも役立ちました。
構造上の弱点
構造を見ておわかりかと思いますが、本のページにアーチ状の支えが乗っかります。
文字にかかった状態 ずらした状態
これは構造上仕方が無いです。支えをページの空白部分などにおいて、極力字が隠れないようにするなどの工夫で、この弱点を克服できます。
さらに、支えが細いので岩波文庫のような、小さい文字であっても3文字分が隠れるか隠れないか程度です。
私の場合、ページの上の空白部分で支えるようにして使っています。どうしても読みずらいときには支えをちょっとずらしながら読んでます。
だいたい文庫本1ページの文字数がおおむね500~600文字、2ページで1000文字とすると読みづらい文字は3×2で6文字、0.6%程度が読みずらくなるという試算です。
また、ページをめくる際には、アームをずらしてあげる必要があります。ブックホルダー全般の宿命と言えます。
アームの材質はプラスチックで柔軟な素材ですので、少し持ち上げたりしてページをめくることが出来ます。
慣れもありますが、私の場合はほとんど苦にならない程度の手間です。
まとめ
読書は楽しいひと時です。
昨今は、電子書籍が主流になりつつあると聞きます。私もkindleユーザーですので、そもそも紙の本や便利グッズなど必要無いのではないかと。
しかしこの先、紙の本が無くなる事があるのでしょうか。私はそうは思わないのです。
どちらにも良さがあります。私の場合ビジネス書などはkindle、古典は紙の本、など使い分けて楽しんでいます。
年齢とともに、視力、集中力は落ちていくばかりではありますが、良い本と可能なかぎり沢山出会いたいと思います。
このif(イフ)のような、ちょっと不思議な読書グッズを探すのも楽しいですよ。
以上、読書好きの方々のお役にたてればと思いました。
同じ”楽”なカテゴリーもご紹介したいと思います。
以上、ご覧いただきありがとうございました。