会社員退職後に初めての確定申告。ネットで簡単に(わかりやすい手順付き)。

犬がパソコンに向かって何やら

本記事では「早期退職」などを迷っている方向けに何かのヒントになればと思い、実体験をもとに記載しています。

会社を55歳で早期退職しました。

やめるまでや、やめたあとのバタバタは下記をご覧ください。

今回は、退職後に必要な手続き「確定申告」について、私の経験をもとに書きたいと思います。

正直、確定申告ってなに?という状態からのスタートでしたので、あせりました。

ネットや諸先輩に話を聞きながら進めた結果、退職直後の確定申告は、そんなに大変じゃなかったです

本記事では、サラリーマン退職後に必要な「確定申告」について説明します。未経験でも大丈夫です。

ふむふむ、なるほどねー
目次

退職したら必ず必要?

会社員だった人が退職して、「無職」になった場合に必要になります。

退職後、次の会社にすぐに転職した場合は必要ありません。

「退職したら必ず必要?」の答え「退職したら確定申告したほうが得」とお伝えしたいです!

私の場合、9月に退職して無職になりました。色々な手続きが必要だったのですが、早期退職、直後にやってきたリアル!?大きく4つの手続きが必要です。にありますように、国民健康保険とか失業保険を先に手続きが必要です。確定申告は翌年に手続きすることになります。

「いろいろとめんどくさいな~、だれかやってくれないかな~」

ものぐさな私は正直そう思いました。9月に会社やめたし、今年の分は源泉徴収されてるから大丈夫じゃないの?などと、まったく根拠のない考えをもったまま、ぶらぶらとしていました。

だめです!(by 国税庁)

そもそも確定申告とはなんぞや?から調べてみました。

皆さん会社員の時に、「年末調整」というものをされていると思います。その年一年間の所得を確定させて、源泉徴収されたものと、確定した所得から再計算するものですよね。これは会社が「確定申告」をかわりにやってくれていたものだったんです。

年末調整の結果、源泉徴収で多く払っていた分は「還付」(お金がもどる)されますし、足りない場合は「控除」(お金をはらう)されます。

さて、9月で退職した私の所得のうち10月、11月、12月の分を税務署は知らないのです。

所得税まだ見込み額なんですけど。いいんですか? (by 税務署)

9月で早期退職するなんて会社も税務署も知らないので、「見込み額」(今年の所得予想額)のまま源泉徴収されているのです。つまり

還付される可能性大!!

私の場合、10月、11月、12月は無収入ですので、確実に多く源泉徴収されていたことになります。

ですので、退職して無職の場合は必ず確定申告しましょう!面倒くさいと思ったのですが、調べると損することがわかりがぜんやる気になった私でした。

いつやるの?

翌年の、2月中旬から3月いっぱいあたりです。

ただ、この期間は昨今のコロナの影響もあり期間が延長されています。

令和2年分の所得税及び復興特別所得税の確定申告の相談及び申告書の受付は、令和3年2月16日(火)から同年4月15日(木)までです。

なお、還付申告については、令和3年2月15日(月)以前でも行えます。

引用元:国税庁ホームページ

令和2年分は令和3年の4月15日までとあります。期間は国税庁のホームページに公開されますので事前に確認しましょう。

ここで「還付申告については、令和3年2月15日(月)以前でも行えます」とあります。源泉徴収されている場合と考えて良いでしょう。私も令和2年分は1月に行いました。

どうやってやる?

方法は大きく4つあります。

  1. 書類を手書きする。
  2. 国税庁のホームページで作成する
  3. アプリを購入、利用する。
  4. 税理士にお願いする。

私が退職後に行ったのは、「2.国税庁のホームページで作成する」でした。退職前の源泉徴収票があれば作成できます。

おすすめしないのは、まず「1.書類を手書きする」です。数値を電卓で計算することになります。ないな~。

次におすすめしないのは「4.税理士にお願いする」これは楽かもしれませんが、お金がかかります。上記の方法の中で断トツにかかります。

それでは、「国税庁のホームページで作成する」のご説明をします。

1.国税庁のホームページにアクセス

下記urlからアクセスします。

https://www.nta.go.jp/index.htm

2.確定申告ページへ移動する

<税の情報・手続き・用紙> ⇒ <申告手続き・用紙> の順にクリックします。

国税庁ホームページのトップページ
<税の情報・手続き・用紙> ⇒ <申告手続き・用紙> の順にクリックします。

 

画面右の「・申告・申請・届出等、用紙」(手続きの案内・様式)」をクリックします。

国税庁ホームページから申告用のページへ移動
画面右の「・申告・申請・届出等、用紙」(手続きの案内・様式)」をクリック

 

確定申告情報より「所得税」をクリックします。

申告用のページから所得税ボタンで次のページへ移動
確定申告情報より「所得税」をクリック

 

令和X年分「確定申告特集」のアイコンをクリック(年により変更される)します。

確定申告ボタンをクリック
令和X年分「確定申告特集」のアイコンをクリック

 

3.確定申告書の作成画面まで移動

「作成開始」をクリックします。

作成開始ボタンをクリック
「作成開始」をクリックします

 

「印刷して提出」をクリック(他2項目は今回省略)します。

印刷して提出ボタンをクリック
「印刷して提出」をクリック

 

下記「ご利用のための事前確認を行います」画面で内容確認し、一番下までスクロールします。

一番下までスクロール

 

「利用規約に同意して次へ」をクリック

利用規約に同意して次へをクリック
利用規約に同意して次へ

 

令和2年分の申告書等の作成の右側の▲をクリック展開し、「所得税」をクリックします。

所得税をクリック
「所得税」をクリック

 

「作成開始」をクリックします。

作成開始ボタンをクリック
「作成開始」をクリック

 

生年月日をプルダウンから入力、給与以外に申告する収入は今回ないと仮定し「いいえ」をクリックします。

生年月日入力
生年月日入力

 

追加の質問に今回すべて「いいえ」をクリックし「次へ」をクリックします。

(源泉徴収票は給与所得と退職所得の2つあるため)

申告内容に関する質問を答える
「いいえ」を応答

 

4.源泉徴収票の給与所得を入力

源泉徴収票を見ながら、各項目を入力します。

給与所得欄の「入力する」をクリックします。

給与所得の入力するをクリック
給与所得を入力

 

画面下の「書面で交付された年末調整済みでない源泉徴収票の入力」の「入力する」をクリックします。

入力するをクリック
年末調整済みでない源泉徴収票の入力

 

源泉徴収票の「給与所得」、「源泉徴収税額」、「社会保険料等の金額」を入力します。

給与所得を入力
源泉徴収票の項目入力①

 

支払者情報を入力し、「入力内容の確認」をクリックします。

支払者情報を入力
源泉徴収票の項目入力②

 

内容を確認し、「次へ進む」をクリックします。

入力された内容を確認し、次へ進むをクリック
内容を確認し、次へ進む

 

給与所得欄に入力されたことを確認します。

入力されたことを確認する場所
給与所得欄

 

5.源泉徴収票の退職所得を入力

画面を下にスクロールし、分離課税の所得欄で「退職所得」の「入力する」をクリックします。

退職所得を入力する
退職所得を入力するをクリック

 

各項目を入力し、「入力終了(次へ)」をクリックします。

源泉徴収票に従い、各項目を入力する
各項目を入力

 

入力項目が問題なければ、「入力終了(次へ)」をクリックしていき最終的に還付額が表示されます。

還付される金額が表示される
還付額が表示される

 

「次へ」をクリックし、入力を終了します。

次へをクリック

 

住民税等の入力は今回行わないので「入力終了(次へ)」をクリックします。

住民税入力をスキップし入力終了をクリックする
入力終了(次へ)

 

6.還付金の振り込み口座情報を入力

還付金の表示とともに、受取方法の選択(必須)に振り込み口座や名前の情報を入力します。

あなたの還付金額は〇〇円の表示
振り込み口座情報の入力

 

口座情報、住所、電話番号、氏名等を入力し、「次へ進む」をクリックします。

入力データを一時保存するボタンをクリック
次へ進む をクリック

 

マイナンバー を入力します。(任意です)

「次へ進む」をクリックします。

一旦入力処理を中断する場合、「入力データを一時保存する」をクリックしデータをPCに保存可能です。

 

7.確定申告書の印刷

確定申告書を印刷します。

下記画面で、一番下までスクロールします。

確定申告を印刷する
留意事項画面を読み、下へスクロール

 

「帳票表示・印刷」をクリックしPDFで印刷画面を表示させます。

帳票表示・印刷ボタンをクリック
帳票表示・印刷

 

確定申告書が出力されます。(引用元:国税庁ホームページより)

国税庁ホームページのサンプル
引用元:国税庁ホームページ

 

最後にデータを保存しておきましょう。

入力データを保存するボタン
入力データを保存する

 

アンケートなど必要に応じて回答、終了するをクリックします。

終了するボタンをクリックし終了
終了する

 

おつかれさまでした~

お住まいの担当税務署に提出または郵送しましょう。

(申告期間の終盤は、結構混んでましたのでなるべく早めの提出をお勧めします。)

確定申告しないと?

確定申告を面倒でやらなかったり、忘れているとどうなるのでしょう。

税金を多くはらってもらいますよ!(by 国税庁)

これは避けなければなりません。絶対に!

どのような罰則があるのでしょう。まず、申告しない場合です。

15%~20%の「無申告加算税」の支払い

確定申告をしない場合には、加算税が追加されます。

基本的には、納税額に対して50万円までは15%、50万円を超える場合には20%の税率をかけて算出した金額が罰金となります。

引用元:freee株式会社

次に、期間内に申告せずに遅れて申告した場合です。

7.3%~14.6%の「延滞税」の支払い

期限後に申告を行うと原則として、法廷納期限の翌日から申告書を提出する日までの日数に応じて、利息分に相当する延滞税が自動的に課されます。

延滞税は原則として、納期限の翌日から2か月を経過するまでは7.3%、2か月を経過したあとは14.6%の延滞税が課されます。

引用元:freee株式会社

延滞税は細かな計算があるようですので、詳しくは参考サイトをご覧になってください。

いずれにしても、サボるとろくな目にあわないという事だけ頭に入れておきたいところです。

まとめ

今回、早期退職時に確定申告書を自分で作成する内容をご説明しました。

以外とかんたんでしょ!

会社から源泉徴収票が来ますので、それぞれの項目を画面で入力するだけです!

国税庁のホームページは毎年少しづつ改定されていきますが、基本的な操作は変わらないので退職したあと無職の場合は、ぜひ自力で挑戦してみましょう!私も参考サイトを見ながらできましたので大丈夫です!

また、みなさまに是非お伝えしておきたい事は、退職した翌年の税金(住民税)は前年の所得に応じて計算されますので、私の場合、退職した翌年は無職なのに税金をいっぱいはらうことになりました。退職金を使い果たさないよう。少し蓄えておきましょう!

以上、55歳、退職後に初めての確定申告やってみた件。でした。

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